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特許参考レシピ『精油の皮脂溶解作用』

最近、

お肌のお手入れを気にしている私です💦

パックをしてみたり
クレイをしてみたり…

せっかく精油の知識があるんだから
精油で何かできないかなぁ❓❓

ありました🙌👌👍

 

 

 

\ 精油の皮脂溶解作用 /

皮膚の角柱の詰まりによる
毛穴の目立ちに関するお悩みに有効。

精油の組み合わせで皮脂溶解作用が
相乗的に向上することが明らかになりましたょ。

4種の精油を組み合わせて
単独使用よりも皮脂溶解作用が高まる🥰
5%濃度以下が好ましい✨

特開2011-207819
発明名「皮脂溶解剤及びこれを含有する皮膚外用剤」
出願人:株式会社ノエビア

【人工皮脂を用いた皮脂溶解効果実験】

皮膚の成分組成をもとに人工皮脂を作成し実験

・トリエチルヘキサノイン(TIO)のみ
・TIO+4種精油単独で添加
・TIO+精油ミックス(1:1:1:1)
(10%濃度)

〜実験結果〜
(吸光度の差が大きい=皮脂溶解効果が高い)

【各精油10%のTIO溶液・吸光度の差】

・TIOのみ 0.047(吸光度の差)
・TIO+オレンジ油 0.11
・TIO+ベルガモット油 0.035
・TIO+カモマイルローマン 0.11
・TIO+ローズマリー油 0.15
・TIO+精油ミックス 0.20

単独使用で吸光度の差が大きいのは
「ローズマリー油」でした。
オレンジ油ではなく驚き!

【各精油のみの結果・吸光度の差】

・オレンジ油(吸光度の差) 0.59
・ベルガモット油 0.30
・カモマイルローマン 0.61
・ローズマリー油 0.57
・精油ミックス 1.01

精油だけで吸光度の差が大きいのは
カモマイルローマン油でした。
またも、オレンジ油ではなく驚き!

意外な実験結果に驚き🤔🤭

💡自分のイメージとしては…
『皮脂溶解作用が一番高いのはオレンジ精油🍊』
と思っておりました🤭
(d-リモネンを多く含んでいるため)

とはいえ、
オレンジ精油も作用効果は高いですね🙌

また、
ブレンドにより効果に
こんなに差がでるとは、また驚き😅💦

精油を10%濃度にTIOで希釈した場合と、
精油のみの場合でも
結果が違うというところも意外‼️

せっかくなので、
お顔のTゾーン用の
クレンジングマッサージオイルを
作ってみましたよー💓

精油濃度1%
ベルガモットに光毒性作用がある
ので夜専用のレシピです☝️

Tゾーン用・皮脂溶解クレンジングオイル

・オレンジスィート精油1滴
・ベルガモット精油1滴
・カモマイル・ローマン精油1滴
・ローズマリー精油1滴
・植物油20ml

ん~🤩🥰👏
香りは甘くとっても良い香り😘

皮脂溶解作用も良いけど、
芳香分子的に、
リラックス作用にも有効ですね🥰

色々な効果が
期待できるのも精油の
良いところ⭕️🙆😉

よろしければ、
お試しくださいませ。

最後までお読み頂きありがとうございます🤲