• 板橋区アロマスクール&サロン『ロジカルテラピーMANA(マナ)』はフランス式アロマスクール(メディカルアロマ)アロマトリートメント施術をしています♪NARD JAPAN(ナードジャパン)認定校・日本産精油yuica(ユイカ)認定校・健康包括支援協会(AHIS)入門講座・基礎講座認定校・嗅覚反応分析実施店です!

更年期症状がアロマで緩和??

ご訪問ありがとうございます。
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イライラしたり、ひどく落ち込んだり、
元気が出ない、やる気がでない
太ってきたなどなど…

更年期症状?!
お年頃になるとあるあるですね…

更年期にアロマはすごく良いって聞くけど…

更年期対応のアロマレシピって、
ほぼ、
エストロゲン様作用のある精油を
チョイスしていることが多いです…

それが一番良いのかも知れませんが…
私は香りが好みではないものが多い…

そして…
禁忌も気になりますね…

文献を参考に
素敵な香りのアロマブレンドオイルを
作成してみましたよ~

下記文献を抜粋しました↓↓↓
Japan Journal of Aromatherapy Vol.20,No.1,2019 1
「継続的に精油の香りを纏うライフスタイルが閉経移行期の女性に与える影響 熊谷千津、対馬ルリ子」より

文献内容の実験↓↓

『継続的に精油の香りを纏うライフスタイルが
閉経移行期の女性に与える影響』

【対象】
月経開始が不規則であると自覚している
40歳以上の女性

【精油】
ローマン・カモマイル精油、ゼラニウム精油

【測定項目】
対象者を精製水、カモマイル、ゼラニウムの
3つのグループに分け精製水、精油を垂らした
シールを襟元につけて過ごす。
1か月後SMI(簡易更年期指数)を用いた評価や
問診、血中ホルモン濃度の計測を行った。

【研究結果】
ゼラニウム精油をまとって過ごしたグループは
不安が減少。
活力や友好的な気分が増加。

ゼラニウム精油の香りが心理状態を改善する
可能性を示している。

【対象者の実感】
肌の潤いアップ、髪の潤いアップ、抜け毛減少。
一方、
血中ホルモン濃度には有意な影響はなし。

上記の事から、
ゼラニウム精油には、
自律神経調整作用があるようです。
カモマイルにも同様の作用がありましたが、
ゼラニウムの方が数値結果が高かったため、
ゼラニウムを用いたレシピを作りました。

エストロゲン様作用の精油
を使用する方法ではなく、
自律神経バランスを調整して、
更年期対策するアロマレシピ

ゼラニウム・エジプト精油20滴
マジョラム精油10滴
ネロリ精油5滴
ローズ精油5滴
植物油20ml
(精油濃度10%)

【塗布方法】
1日3回、特に昼
気になる部位と下腹部・心臓周辺、
手首いずれかに数滴塗布

◎情緒不安定な時などにもおススメです☝️

・ゼラニウムエジプト精油
➡研究結果の効果期待

・マジョラム精油
➡自律神経調整作用に期待

・ネロリ精油
➡神経バランス回復作用に期待

・ローズ精油
➡感情調整作用に期待

乱れがちな自律神経と感情バランスを整えるブレンド
香りも甘く華やかで、と~っても良い香りです♪

私には効果大でした
何だか気分ウキウキで前向きに!!

もしこのレシピで「効果ないなぁ」
となった場合でも安心してください!
体質に合ったレシピで効果が発揮される
可能性が大いにあります♪

他のパターンのレシピが知りたい
という場合は、コメント下さいませ

最後までお読みいただきありがとうございます

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《精油の選び方》
・植物の学名の表記があること。
・抽出部位、抽出方法の表記があること。
・産地の表記があること。
・ロット番号があること。

◎メディカルな使い方をする場合の精油は、
アロマ専門店やアロマ専門メーカーの精油がおススメです。

《使用する上での注意事項》
禁忌や注意事項の表記がないレシピでも、
個々の体質やその日の体調によってはアレルギーを含め
色々な問題が起こり得る可能性はあります。
濃度はご自身で調節して十分注意の上ご参考にしてください。
使用前にパッチテストをおススメします。
異常を感じたらすぐに使用をやめましょう。

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